ナンバーイチバン（1998年生、母ミホノアオバ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、設楽牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2000年）

5月3日、デビュー戦は森川一二三騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は384kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイシネマから2馬身半差の2着となった。

5月28日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月25日、中3週で迎えた3戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルコンフォートから半馬身差の2着となった。

7月23日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルオージャに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月2日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、3歳A1（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月17日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた6戦目は、3歳A1（新潟(地)ダート1550m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳A1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウホースナイパーから2馬身差の2着となった。

10月22日、中2週で迎えた8戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのペガサス賞（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた9戦目は、2歳ハンデ地方重賞の新潟ジュニアカップ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A1（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口高騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2001年）

2月12日、中7週で迎えた12戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月20日、中4週で迎えた13戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月23日、中4週で迎えた14戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた16戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた19戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るパピヨンスターを上がり0位の末脚で半馬身差し切って2勝目をつかんだ。

10月1日、中2週で迎えた20戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦のりんどう特設（佐賀ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は権藤学騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた22戦目は、3歳地方重賞の九州菊花賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。