フジノプルミエ（2001年生、母ベルモントダイアナ）

フジノプルミエ（2001年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋最高の（仏）。優勝するように」。毛色は栗毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時14歳）と交配したベルモントダイアナが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ベルモントファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

川村禎彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

5月23日、デビュー戦は金折知則騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/稍重）に出走。馬体重は554kg。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

6月26日、中4週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金折知則騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。