マルサンアカネイロ（1998年生、母エイシンリエール）
1998.05.09
マルサンアカネイロ（1998年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヤタノキング（当時12歳）と交配したエイシンリエールが10歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小西 章。戦績は、地方34戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、小西章から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
弓削和彦厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2000年）
6月26日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスソロンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
7月24日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったムツミプラウデーから1馬身半差の2着に敗北した。
8月12日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月16日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。6頭立ての2番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のユノワンサイドに半馬身の差をつけて制した。
11月19日、中8週で迎えた6戦目は、2歳戦のビクトリー特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月9日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のジュニアカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月31日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（2001年）
1月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月4日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（11戦2勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺博文騎手（12戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月1日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月27日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月15日、中3週で迎えた18戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（2002年）
1月4日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月12日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカジュリエットから4馬身差の2着となった。
2月2日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマサタケエースに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
3月9日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリエンデバーから1馬身差の2着に敗北した。
4月20日、中5週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハナノダイドウに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月25日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーアトムから1馬身半差の2着に敗北した。
6月9日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサチコクィーンに1馬身の差をつけて5勝目を収める
6月23日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーアトムに2馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
7月13日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノキオーカンから半馬身差の2着に敗北した。
7月21日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートタイセイから3馬身差の2着に敗北した。
9月15日、中7週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（12戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた32戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエイランタイフウをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
5歳（2003年）
2月23日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた33戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月16日、中2週で迎えた34戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。