テンシノホシ（2001年生、母タカエダイアナ）

テンシノホシ（2001年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「天使の星」。毛色は鹿毛。種牡馬のリンドシェーバー（当時13歳）と交配したタカエダイアナが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）隆栄牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方7戦1勝。主な勝ち鞍は2004年の一般C3。

経歴

デビュー前

高橋義博厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

2月29日、デビュー戦は大庭和弥騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は418kg。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

9月25日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた2戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた3戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた4戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンタージョイフルに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月30日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた6戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた8戦目は、三野宮勇騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。