アリゾナジャガー（2006年生、母スワンプキャット）

Arizona Jaguar

2006.04.26

アリゾナジャガー（2006年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ジャガーの一種」。毛色は鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時6歳）と交配したスワンプキャットが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）本桐牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、本桐牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場され、社台ファームによって2,520万円で落札された。

社台サラブレッドクラブにて総額3,000万円（75万×40口）で一口馬主が募集された。

尾形充弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

1月10日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

1月31日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。