ヒカルツヨコ（2009年生、母ヒカルプリンセス）

Hikaru Tsuyoko

2009.03.09

ヒカルツヨコ（2009年3月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋人名」。毛色は鹿毛。種牡馬のファンタスティックライト（当時13歳）と交配したヒカルプリンセスが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は中脇 満。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、松栄牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、中脇満から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

田中剛厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

4月22日、デビュー戦は横山義行騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では見せ場を作れず15着に終わった。

6月10日、中6週で迎えた2戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は失速してしまい16着に終わった。