アイファーグラッド(2020年生、母アイファーメリッサ)

Eifer Glad

2020.04.22

アイファーグラッド(2020年4月22日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアイファーソング(当時12歳)と交配したアイファーメリッサが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表 篤夫。主な勝ち鞍は2023年のはっちゃん生誕記念。

経歴

デビュー前

井手上慎一厩舎(愛知)へ入厩。

3歳(2023年)

4月24日、デビュー戦は岡部誠騎手を鞍上に据えて、3歳名古屋ダート920m 曇/良)に出走。馬体重は497kg。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた2戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のはっちゃん生誕記念名古屋ダート920m 晴/良)に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るキーコンパスを鮮やかな末脚で半馬身差し切って初勝利を挙げた。

6月1日、中3週で迎えた3戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、3歳名古屋ダート1500m 曇/稍重)に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

6月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳名古屋ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は岡部誠騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の祝!井上敦嗣君生誕記念名古屋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は丸野勝虎騎手(1戦1勝)。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳名古屋ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は岡部誠騎手(2戦0勝)。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた7戦目は、3歳名古屋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手(3戦0勝)。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の梅さん福さんお疲れさま杯名古屋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手(4戦0勝)。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた9戦目は、3歳名古屋ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は丸野勝虎騎手(2戦1勝)。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた10戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のウマ娘プリティー千夏35歳記念名古屋ダート1500m 曇/稍重)に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた11戦目は、一般C32名古屋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は岡部誠騎手(5戦0勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

10月31日、中3週で迎えた12戦目は、一般C31名古屋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手(6戦0勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

12月20日、中6週で迎えた13戦目は、はい上がれ!しゃちほこ賞名古屋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は丸野勝虎騎手(3戦1勝)。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入った。

4歳(2024年)

1月1日、中1週で迎えた14戦目は、一般C33名古屋ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は岡部誠騎手(7戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた15戦目は、一般C32名古屋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手(8戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったボールドライに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

1月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C30名古屋ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手(9戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったカワカミエレガンスに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。