ネオダンディズム（2007年生、母ステファニーズホープ）

ネオダンディズム（2007年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「新たな男の美学。父名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時7歳）と交配したステファニーズホープが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、藤本ファームから「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」に上場され、ユニオンオーナーズクラブによって1,060.5万円で落札された。

ユニオンオーナーズクラブにて総額1,785万円（3.57万×500口）で一口馬主が募集された。

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2010年）

8月21日、デビュー戦は小野寺祐太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は452kg。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり15着に終わった。

10月3日、中5週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小野寺祐太騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。