レトロスタイル（2001年生、母ミスクレマチス）

Retro Style

2001.05.04

レトロスタイル（2001年5月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「昔ながらのスタイル」。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時16歳）と交配したミスクレマチスが19歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

大江原哲厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

4月11日、デビュー戦は田嶋翔騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

6月28日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の中央条件交流 紫陽花特別（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、中3週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた3戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

11月7日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C4 12（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた5戦目は、一般C4 16（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月19日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5-18（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた7戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5-10（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。