ケイアイフラット（1995年生、母ニシノバランシア）

ケイアイフラット（1995年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のウルフケイアイ（当時14歳）と交配したニシノバランシアが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿行牧場。戦績は、地方40戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

緒方勝厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1997年）

12月2日、デビュー戦は小林克己騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーリーダーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1998年）

1月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったポートピヤクールから2馬身差の2着に敗北した。

2月4日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月27日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月12日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小林克己騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1999年）

1月20日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から41kg増やして迎えた9戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリングソロンに1馬身半の差をつけて休み明け初戦を制した。

2月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木崎俊一騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤマビジンから1馬身差の2着に敗北した。

2月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で木崎俊一騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のシーサープリンスをハナ差制して勝利をモノにする

3月17日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で木崎俊一騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンセイザンからアタマ差の2着に甘んじた。

3月26日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木崎俊一騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスサラトガからクビ差の2着に甘んじた。

4月13日、中2週で迎えた14戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノナインから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリットムスメから1馬身3/4差の2着に敗北した。

5月14日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキンショーペガサスをクビ差制して4勝目を手に入れた。

6月1日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた18戦目は、闘龍灘特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた19戦目は、安富あじさい特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた20戦目は、小野ひまわり特別（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月17日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2000年）

1月11日、中1週で迎えた23戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月21日、中0週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリッショウダイヤに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月15日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のハートギンジをハナ差制して6勝目をつかんだ。

2月29日、中1週で迎えた26戦目は、日本のへそ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（9戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月4日、中4週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（10戦3勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月9日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（11戦3勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた30戦目は、すずらん（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（12戦3勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた31戦目は、グラジオラス（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（13戦3勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた32戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、ダリア（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（2001年）

4月10日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月20日、中0週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（11戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（14戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（15戦3勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（16戦3勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた39戦目は、平圭洋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系3歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（17戦3勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。