アイランドキッス（2002年生、母プティママン）

Island Kiss

2002.04.03

アイランドキッス（2002年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「島＋キス」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時16歳）と交配したプティママンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は高村 伸一。戦績は、中央平地1戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

梅内忍厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

7月17日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、5着を確保した。

4歳（2006年）

4月15日、約9か月の休養明けで迎えた2戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

4月24日、連闘で迎えた3戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。