マックスジーン（1993年生、母ジャッキーマックス）

Maxzene

1993.02.21

マックスジーン（1993年2月21日）は、アメリカ合衆国で生まれた競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のCozzene（当時13歳）と交配したジャッキーマックスが12歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地1戦0勝、海外22戦11勝。1997年のメイトリアークステークス(米・G1)で2着に入った他、1996年のミセスリヴィアステークス(米・牝G3)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

3歳（1996年）

11月23日、J.クローン騎手を鞍上に据えて、牝馬限定3歳G3のミセスリヴィアステークス（アメリカ合衆国・チャーチルダウンズ芝1710m）に出走。12頭立ての2番人気に推されてレースに臨んだ。最後は、2着のファスタをクビ差制して重賞初挑戦初制覇を達成した。

4歳（1997年）

8月24日、M.スミス騎手を鞍上に迎えて、G1級競走への出走は初となった。6頭立ての3番人気でレースに臨んだ。最後は、勝ったMemories of Silverからクビ差の2着となった。

10月4日、牝馬限定のハンデ戦のフラワーボウルハンデキャップ（アメリカ合衆国・ベルモント パーク芝2012m）に出走。鞍上は2戦連続でM.スミス騎手（1戦0勝）。8頭立てのレースに臨んだ。最後は、勝ったYashmakから半馬身差の2着に敗北した。

11月30日、2歳G1のメイトリアークステークス（アメリカ合衆国・ハリウッド パーク芝2012m）に出走。8頭立てのレースに臨んだ。最後は、勝ったRyafanからアタマ差の2着に惜敗した。

5歳（1998年）

10月3日、C.ナカタニ騎手を鞍上に迎えて、ハンデG1のフラワーボウルハンデキャップ（アメリカ合衆国・ベルモント パーク芝2012m）に出走。5頭立てのレースに臨んだ。5着に敗れた。

11月29日、C.アスムッセン騎手を鞍上に迎えて、G1のジャパンカップ（東京芝2400m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。