セイユウチェリー（2002年生、母ジングウスピーリア）

セイユウチェリー（2002年6月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋さくらんぼ」。毛色は栗毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時9歳）と交配したジングウスピーリアが18歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は赤田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

本郷一彦厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

4月3日、デビュー戦は西田雄一郎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。