グロースアプローチ（2009年生、母ハリケンローズ）

Growth Approach

2009.05.16

グロースアプローチ（2009年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「成長株投資（金融経済用語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンプレストン（当時12歳）と交配したハリケンローズが23歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は加藤牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

田所秀孝厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

2月26日、デビュー戦は菅原隆一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は420kg。15頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた2戦目は、大下智騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

6月24日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大下智騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では脚を伸ばせず16着に終わった。