ブルバードソフィア（2020年生、母メモリーソフィア）

Blue Bird Sophia

2020.05.10

ブルバードソフィア（2020年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフリオーソ（当時16歳）と交配したメモリーソフィアが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は成隆牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、谷川牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

井上哲厩舎（愛知）へ入厩。

2歳（2022年）

10月14日、デビュー戦は細川智史騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は406kg。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

12月23日、中9週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

3歳（2023年）

1月6日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦の3歳6組（名古屋ダート920m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

1月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート920m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

3月31日、中9週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた5戦目は、浅野皓大騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅野皓大騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート920m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で浅野皓大騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

7月31日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー13（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浅野皓大騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた9戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の倭&めぐみ革婚式記念（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた10戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー25（名古屋ダート920m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー33（名古屋ダート920m 曇/重）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー41（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた13戦目は、一般C32（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は細川智史騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。