ボラールニーニャ（1999年生、母スギノターキン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、久保昇から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2001年）

12月27日、デビュー戦は川本裕達騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は445kg。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

3歳（2002年）

8月10日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1190m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川本裕達騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のカネショウナイスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月14日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川本裕達騎手（3戦1勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい13着に終わった。

9月25日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川本裕達騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川本裕達騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川本裕達騎手（6戦1勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、シルバーモーションにアタマ差交わされて2着となった。

11月20日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で川本裕達騎手（7戦1勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で川本裕達騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

4歳（2003年）

5月30日、約5か月半の休み明けで迎えた10戦目は、一般C3二三（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で川本裕達騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3一二（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で川本裕達騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のサンセンゴールドを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

7月8日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3一（大井ダート1590m 内回り雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で川本裕達騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、抜け出したアキヒロモエルを捕まえ切れず、ハナ差の2着に惜敗した。

7月28日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で川本裕達騎手（12戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。先手を取る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて、最後は2着のディローゼを3/4馬身振り切って3勝目を収める

8月14日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2五六（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で川本裕達騎手（13戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るジェニーフォンテンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月4日、中2週で迎えた15戦目は、那珂湊特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で川本裕達騎手（14戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた16戦目は、中央区特別（大井ダート1190m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で川本裕達騎手（15戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた17戦目は、新宿区特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で川本裕達騎手（16戦4勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

10月20日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、文京区特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で川本裕達騎手（17戦4勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた19戦目は、台東区特別（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で川本裕達騎手（18戦4勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた20戦目は、墨田区特別（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で川本裕達騎手（19戦4勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた21戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1四イ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

12月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、一般C1八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

5歳（2004年）

1月16日、中3週で迎えた23戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2三ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2二ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

3月24日、中5週で迎えた25戦目は、一般C2二ア（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で白田日出夫騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で白田日出夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、緩やかなペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

6月16日、中4週で迎えた28戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で白田日出夫騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

7月26日、中5週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた29戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川本裕達騎手（20戦4勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（21戦4勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って11着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた31戦目は、東原悠善騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は川本裕達騎手（22戦4勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

10月1日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた33戦目は、ハンデ戦の一般C2八 C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（23戦4勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

10月18日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた34戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川本裕達騎手（24戦4勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい14着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川本裕達騎手（25戦4勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2五（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川本裕達騎手（26戦4勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。