シュゴテンシ（2017年生、母ダークマレイン）

経歴

デビュー前

3歳（2020年）

3月7日、デビュー戦はF.ミナリク騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた2戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

9月5日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びを欠き15着に終わった。

10月5日、中3週で迎えた4戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、好きです笠松競馬（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のサトノバシリスに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月21日、中1週で迎えた5戦目は、大菊特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた6戦目は、一般C25（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のロナウドに約13馬身の大差をつけて圧倒的支持に応えた。

11月18日、中1週で迎えた7戦目は、木の葉特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本剛志騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、エヴァンに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

12月2日、中1週で迎えた8戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本剛志騎手（4戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンドアキュートに約12馬身の大差をつけて断トツの支持に応えた。

12月18日、中1週で迎えた9戦目は、白川郷賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で松本剛志騎手（5戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイレイズザスレートに8馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

12月31日、中1週で迎えた10戦目は、年末特別（笠松ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松本剛志騎手（6戦4勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のズイーガーに7馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4歳（2021年）

9月9日、約8か月半の休養明けで迎えた11戦目は、揖斐高原特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松本剛志騎手（7戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた12戦目は、一般C9 12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松本剛志騎手（8戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のベルブションに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月8日、中1週で迎えた13戦目は、金風特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松本剛志騎手（9戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったハイカラコマチを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

10月29日、中2週で迎えた14戦目は、笠松競馬も木下智史もリスタート（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松本剛志騎手（10戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレジーナクィーンに5馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

11月12日、中1週で迎えた15戦目は、ドウダンツツジ特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で松本剛志騎手（11戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では異次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のベルブションに5馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

11月23日、中1週で迎えた16戦目は、日刊スポーツ極ウマくん賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で松本剛志騎手（12戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のテクノドリームに6馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

12月14日、中2週で迎えた17戦目は、奥飛騨温泉郷特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で松本剛志騎手（13戦9勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

デビュー前

山際孝幸厩舎（笠松）へ入厩。

5歳（2022年）

1月11日、中3週で迎えた18戦目は、迎春特別（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で松本剛志騎手（14戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したヤマニンパジャッソを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

1月25日、中1週で迎えた19戦目は、風花特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で松本剛志騎手（15戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のペイシャラメントに2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

2月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般A4（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で松本剛志騎手（16戦10勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のネコマヒカに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

3月17日、中4週で迎えた21戦目は、夢見月特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で松本剛志騎手（17戦11勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では不屈のスロトングスピリットで渋太く末脚を持続させて、最後は2着のアスタークライに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

3月31日、中1週で迎えた22戦目は、ローダンセマムオープン（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で松本剛志騎手（18戦12勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

4月28日、中3週で迎えた23戦目は、小栗孝一メモリアル（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で松本剛志騎手（19戦12勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた24戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で松本剛志騎手（20戦12勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた25戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、杭瀬川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた26戦目は、恵那峡特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松本剛志騎手（21戦12勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた27戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、霧ヶ峰特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエストレラブランコに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

7月28日、中1週で迎えた28戦目は、あさがお特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（1戦1勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた29戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、岐阜美少女図鑑しろゆり賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

デビュー前

藤田正治厩舎（笠松）へ入厩。

9月9日、デビュー戦は今井貴大騎手を鞍上に据えて、中尾高原特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。6頭立ての1番ゲートからスタート。出走取消となった。

10月6日、中7週で迎えた30戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、養老特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた31戦目は、碇星特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（22戦12勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた32戦目は、名木紅葉特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（23戦12勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた33戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、奥飛騨温泉郷特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

6歳（2023年）

4月5日、約4か月の休み明けで迎えた34戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（24戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。