イワノベル（1984年生、母トキノマンデン）
1984.05.25
イワノベル（1984年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタガミホマレ（当時22歳）と交配したトキノマンデンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は柏尾 師允。戦績は、地方47戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は1988年の不知火賞(B)。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 2馬身
血統
概要
母のトキノマンデンは地方27戦8勝2着4回。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡M | Gainsborough | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | プリメロ | 5*5 | 6.25% |
| 牡M | Pharos | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Buchan | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Blandford | 6*6*7 | 3.9% |
| 牡M | Neil Gow | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Sunstar | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Plucky Liege | 6×6 | 3.12% |
| 牝M | フロリスト | 5*6 | 4.68% |
レース成績
経歴
デビュー前
大沢勝宣厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1986年）
8月15日、デビュー戦は星川兼一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は397kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングセンキに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月2日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月12日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で星川兼一郎騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で星川兼一郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で星川兼一郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で星川兼一郎騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったザオーセイユウから3馬身差の2着となった。
3歳（1987年）
4月20日、約5か月の休み明けで迎えた8戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシキチから5馬身差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の端午特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の白百合特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月28日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月7日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったドントカチドキから2馬身半差の2着となった。
7月26日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシキシーフからクビ差の2着に惜敗した。
8月16日、中2週で迎えた15戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた16戦目は、内藤兼男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノマンデンから半馬身差の2着に敗北した。
9月27日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手（14戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月29日、中4週で迎えた20戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトモノフレームをアタマ差制して久しぶりに美酒を浴びた。
4歳（1988年）
1月1日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で崎谷彦司騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月24日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で崎谷彦司騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で崎谷彦司騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月29日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で崎谷彦司騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で崎谷彦司騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月17日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で崎谷彦司騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカハヤヒリユーに1馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。
5月2日、中1週で迎えた28戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で崎谷彦司騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダイアナに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
5月23日、中2週で迎えた29戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、九州地区リーディングジョッキー招待特別（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月31日、連闘で迎えた30戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 晴/良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（9戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた31戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月24日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で崎谷彦司騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンコーラインに2馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
8月15日、中2週で迎えた33戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で崎谷彦司騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒスカーレーからハナ差の2着に甘んじた。
8月22日、連闘で迎えた34戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で崎谷彦司騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエイトサンダーをハナ差制して6勝目をマークした。
9月12日、中2週で迎えた35戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で崎谷彦司騎手（14戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスケイパレスから4馬身差の2着に敗北した。
10月9日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系A（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で崎谷彦司騎手（15戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系B（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で崎谷彦司騎手（16戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコーラインから1馬身半差の2着に敗北した。
11月20日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系A（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で崎谷彦司騎手（17戦5勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系B（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で崎谷彦司騎手（18戦5勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1989年）
8月28日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg減らして迎えた40戦目は、アラ系B（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で崎谷彦司騎手（19戦5勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中3週で迎えた41戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、九州地区リーディングジョッキー招待特別（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた42戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 晴/良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（20戦5勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月23日、中1週で迎えた43戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（21戦5勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた44戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で崎谷彦司騎手（22戦5勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系B（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で崎谷彦司騎手（23戦5勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマサンユリから3/4馬身差の2着となった。
12月18日、中3週で迎えた46戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月31日、中1週で迎えた47戦目は、アラブチャンピオン（荒尾ダート2150m 曇/良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（24戦5勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。