マックハート（1997年生、母プリンセスダイコー）

マックハート（1997年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時13歳）と交配したプリンセスダイコーが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は樫木瑞典。戦績は、地方22戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

副島義弘厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1999年）

7月19日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた2戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨノウルフに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のもみじ特設（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月11日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2000年）

1月29日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月20日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスソレリアンに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

4月9日、中2週で迎えた9戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた13戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレゼントレインボから5馬身差の2着となった。

8月15日、中2週で迎えた15戦目は、牝馬限定のハンデ戦のアラ系4歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた17戦目は、原口義史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月17日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月22日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月13日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（12戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。