オーサムカマー（1998年生、母アジヤクリスタル）
Awesome Comer
1998.05.12
オーサムカマー（1998年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンスキー（当時23歳）と交配したアジヤクリスタルが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）桑田ファーム。戦績は、地方58戦2勝2着8回。主な勝ち鞍は2003年の一般C2。
経歴
デビュー前
1歳のとき、桑田ファームから「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、新潟県馬主協会によって315万円で落札された。
赤間松次厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（2000年）
5月28日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月16日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェットヒリュウから1馬身差の2着となった。
6月24日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインアップルから3/4馬身差の2着となった。
7月7日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイエスジュエリーから4馬身差の2着に敗北した。
7月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月12日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスタルオージャから3馬身差の2着に敗北した。
9月2日、中2週で迎えた7戦目は、3歳A1（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月30日、中3週で迎えた8戦目は、3歳A2（新潟(地)ダート1550m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月11日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A2（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた12戦目は、3歳A2（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（2001年）
1月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳A2（新潟(地)ダート1550m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月8日、約3か月の休み明けで迎えた14戦目は、3歳戦の新潟活版特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正治騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた15戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若葉特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた16戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のパートナー特別（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月8日、中5週で迎えた18戦目は、3歳戦のシャディ・ハクシン特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月14日、中4週で迎えた19戦目は、3歳戦の村上特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月6日、中2週で迎えた20戦目は、藤塚聡子騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の優駿の里門別町特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月12日、連闘で迎えた21戦目は、3歳戦の三鷹製薬特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（13戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月22日、中0週で迎えた22戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（14戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月25日、中4週で迎えた23戦目は、3歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は藤塚聡子騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月4日、中0週で迎えた24戦目は、3歳戦の十日町特別（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は渡辺正治騎手（15戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月11日、連闘で迎えた25戦目は、3歳戦のトータリゼータエンジニアリング特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は藤塚聡子騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦の出湯特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月5日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦の月岡温泉特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は渡辺正治騎手（16戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月15日、中0週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、3歳戦の越路特別（新潟(地)ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（17戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（2002年）
1月1日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた29戦目は、万両特別（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（18戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月21日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた30戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた31戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月28日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で江川伸幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で江川伸幸騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月9日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた36戦目は、一般C1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で江川伸幸騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1ハ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で江川伸幸騎手（7戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月17日、中3週で迎えた38戦目は、（株）モリケンカップ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で江川伸幸騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月25日、連闘で迎えた39戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、サラブレ杯（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた40戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月13日、中3週で迎えた41戦目は、西島俊英 今年これで20競馬場目記念（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた42戦目は、杉原朋也一才の誕生日拓也小学校入学記念杯（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は江川伸幸騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた43戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、花小路セトナ杯（上山ダート1700m 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月24日、中1週で迎えた44戦目は、地平線の遠い鐘/ゆいこCD発売記念（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、五十嵐恭平騎手を鞍上に迎えて、馬論記念（上山ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（2003年）
4月5日、約4か月の休み明けで迎えた46戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノファンシーからハナ差の2着となった。
4月12日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月28日、中1週で迎えた48戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサランドールコガネから4馬身差の2着に敗北した。
5月11日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズーロから4馬身差の2着に敗北した。
5月18日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のセイカトリニティに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
6月2日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた52戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリダンサスから4馬身差の2着に敗北した。
6月23日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウエブスターに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
9月21日、約3か月の休養明けで迎えた54戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた55戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月13日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月20日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月8日、中2週で迎えた58戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。