烏山川賞 134.5万円以下

レース展開

ウォーゲームが隊列を引っ張る形、その直後にシューカンパネラが取り付く

ウォーゲームが敢然と端を奪い、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にシューカンパネラが続く。そのあと、ロンギングマドンナが3番手の絶好位につける。その後ろ、ベリーズフレイバーは好位をキープ。先団後ろのポジションにいるのはカガヤキタイヨー。その1馬身後ろ、テッコサンは中団前寄り。バーサズバラードは中団馬群のちょうど真ん中を追走。シュガーベイビーとブルーシャトーは中団後方の位置。その直後、ヤマジュンセーヌが10番手。そのすぐ後ろ、リケアミネオラが11番手。ショウサンレックスは後方5番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。スピーダーは後方4番手で機を待つ。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはハニーブラウニー。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはマダムレディバグ。最後尾にペリヴァロンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

烏山川賞 134.5万円以下、テッコサンが中団前目から力強い末脚を炸裂させて前の各馬をしっかりと交わす

先頭はウォーゲームでリードは1馬身。単独の2番手にシューカンパネラが続く。そのあと、ロンギングマドンナが3番手。その後ろ、ベリーズフレイバーが4番手。1馬身離れて、カガヤキタイヨーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのは1番人気のロンギングマドンナ。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいたテッコサンが次元の違う末脚を弾けさせてロンギングマドンナを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を収めた。2着のロンギングマドンナから半馬身差の3着には、逃げ粘ったウォーゲームが入った。そこから4馬身遅れた4着には、11番手で直線を迎えたヤマジュンセーヌが入線、さらに半馬身差の5着には、10番手にいたリケアミネオラが食い込んだ。