レース展開

ミスターエイジュンが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するジョリエス

ミスターエイジュンが逃げを打ち、後続との差を1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にジョリエスが続く。そのあと、フォートウィリアムが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはサフランポケット。その1馬身後ろ、ロドルフォブレインは中団前目。サーフシェイパーは中団馬群の真ん中を追走。ニシノカムイは中団後方の位置。その後ろ、マオノオラクルが8番手。リュウノレイリーは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはリュウノワシントン。後方2番手の位置でじっと我慢するのはメイショウクラーク。シンガリにブッシュドノエルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クリソプレーズ2200、ミスターエイジュンが天賦のスピードで逃げて、そのまま直線でも脚色衰えず先頭でゴールを駆け抜ける

先頭はミスターエイジュンでリードは1馬身。単独の2番手にジョリエスが続く。その後ろ、フォートウィリアムが3番手。1馬身離れて、サフランポケットが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るミスターエイジュン。そのままミスターエイジュンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利した。2着には、3番手の位置からしぶとく脚を伸ばした2番人気のフォートウィリアムが続き、2着と2馬身半差の3着には、後方3番手の位置から電光石火の末脚を披露したブッシュドノエルが入った。そこから2馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えた11番人気のマオノオラクルが入線した。1番人気のサーフシェイパーは中団にいたが失速して10着に敗れた。