韓国岳特別

レース展開

コンカラーが隊列を牽引、その直後にサンドスピーダーが続く

コンカラーが端を奪い、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にサンドスピーダーが続く。続いて、ナンヨーイザヨイが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ドゥラリュールは中団前寄り。リュウノシンゲンは中団馬群の真ん中あたりを追走。ラヴィアンレーヴは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ロードアルペジオが7番手。後方3番手で腰を据えて運ぶのはゲットワイルド。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはウノピアットブリオ。シンガリにボヘミアラプソディがいる隊列で最初のコーナーを通過。

韓国岳特別、リュウノシンゲンが派手な捲りを成功させて勝つ！

先頭はリュウノシンゲンでリードは1馬身。単独の2番手にドゥラリュールが続く。その後ろ、コンカラーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る1番人気のリュウノシンゲン。そのままリュウノシンゲンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は負けじと食らいつくドゥラリュールを半馬身退けてトップでゴールに飛び込んだ。2着のドゥラリュールから3馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したコンカラーが入った。2番人気のロードアルペジオは中団にいたがいいところなく7着に敗れた。