一般B1二

レース展開

フェイダウェイが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにヤマジュンサルサが取り付く

先頭を行くのはフェイダウェイ。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にヤマジュンサルサが続く。その後ろ、ウインアライバルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ノースリュシオルは中団やや前。アドマイヤロマンは中団後方の位置。シンガリにアレクサンドロス、グランドクォーツ、アスマスティーブらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ノースリュシオルが大胆な捲りを仕掛けて優勝

先頭はノースリュシオルでリードは1馬身。単独の2番手にフェイダウェイが続く。その後ろ、ウインアライバルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走るノースリュシオル。そのままノースリュシオルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置から目を引く伸びを見せた2番人気のウインアライバルが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したアドマイヤロマンが入った。1番人気のフェイダウェイは2番手にいたが見せ場なく4着に敗れた。