ひばり特別

レース展開

ミックファイアが馬群をリードする展開、2番手の位置にフィリピーヌが続く

先頭を行くのはミックファイア。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にフィリピーヌが続く。そのすぐ後ろ、ルーンファクターが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サベージは中団前寄り。グラビティモデルは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ドンドンは中団後方の位置取り。続いて、パワトゥザピープルが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはアンディジェン。後方2番手の位置で末脚を温存するのはパレルモ。シンガリにサスガダネがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ひばり特別、ミックファイアが天授の快足でハナを奪うと、他馬の追い上げを許さず堂々と逃げ切る

先頭はミックファイアでリードは1馬身。単独の2番手にルーンファクターが続く。その後ろ、フィリピーヌが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のミックファイア。そのままミックファイアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、7番手の位置から卓抜した伸びを見せたサベージが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったルーンファクターが入った。2番人気のグラビティモデルは中団前目にいたが末脚不発で4着に敗れた。