一般C1一二三

レース展開

コウギョウサウスが隊列を引き連れる形、その直後にアポロストロングが取り付く

先頭を行くのはコウギョウサウス。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にアポロストロングが続く。その直後、トニーファイブが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、コスモロビンソンは中団前寄り。デルマカンペールは中団馬群の真ん中付近を追走。ゼルクは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはキキョウ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはレアルイモン。シンガリにポイントオブオナーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アポロストロングが古馬の貫禄を見せる様な力走で勝利数を13に伸ばす

先頭はアポロストロングでリードは1馬身。単独の2番手にキキョウが続く。そのすぐ後ろ、コスモロビンソンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る1番人気のアポロストロング。そのままアポロストロングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつくゼルクをクビ差で封じて勝利した。2着のゼルクからアタマ差の3着には、中団の位置から息の長い末脚を繰り出したトニーファイブが入った。2番人気のコスモロビンソンは絶好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。