一般C2四五

レース展開

グランハバナブルーが全馬をリードする展開、そのあとを追走するゲットオン

グランハバナブルーが果敢にハナを奪い、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にゲットオンが続く。そのあと、テンプテーションが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマンハッタンロード。その1馬身後ろ、キングフリオーソは中団やや前。レイバックターンは中団馬群の真ん中あたりを追走。キタノマンゲツは中団後方の位置。続いて、アルディートシチーが8番手。その後ろ、ラヴィダヴィが9番手。ラップランドは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはライチェフェイス。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはクイーンシルビア。最後方にビービーファブルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マンハッタンロードがテンの加速力を活かした前付けの競馬で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　5勝目を挙げる

先頭はテンプテーションでリードは1馬身。単独の2番手にグランハバナブルーが続く。そのすぐ後ろ、マンハッタンロードが3番手。1馬身離れて、アルディートシチーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいた1番人気のマンハッタンロードが前を交わして先頭に立つとそのまま強靭な粘り腰で持ち堪え、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利した。2着には、中団前目の位置から目を引く伸び脚で追い上げたゲットオンが続き、2着と1馬身差の3着には、中団後方の位置からゴールまでジンワリと伸びたレイバックターンが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたキングフリオーソが入線した。