一般C1一

レース展開

ダイキチホマレが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにボニーマジェスティが取り付く

ダイキチホマレが端を奪う形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にボニーマジェスティが続く。続いて、エスプリジェシーが3番手の絶好位につける。その後ろ、エルナンデスは好位をキープ。先団後ろのポジションに付けたのはコスモアニモーソ。その1馬身後ろ、ペルマナントは中団前目。グリューフィアは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ジェイケイウルルは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、サヨノイチバンが9番手。そのあと、ブレーヴウィザードが10番手。その直後、カッティングロックが11番手。ダンスメーカーは後方5番手に控えて機を待つ。ラインストリームは後方4番手に待機して機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはカフジロッソ。後方2番手の位置で脚をタメるのはメッサーマイスター。殿にオリエンタルアイルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイキチホマレが賦質の快足でハナを取ると、他馬に仕事をさせず悠々と逃げ切る

先頭はダイキチホマレでリードは1馬身。単独の2番手にボニーマジェスティが続く。そのすぐ後ろ、コスモアニモーソエルナンデスが3番手。1馬身離れて、グリューフィアが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進むダイキチホマレ。そのままダイキチホマレが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、中団前目の位置から迫力十分の伸び脚で猛進した2番人気のペルマナントが続き、2着とアタマ差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張った1番人気のボニーマジェスティが入った。そこから半馬身遅れた4着には、10番手で直線を迎えたラインストリームが入線、さらに1馬身半差の5着には、中団後方にいたブレーヴウィザードが食い込んだ。