第45回 高知県知事賞 (地方重賞)

レース展開

ファイアーフロートが先陣を切る展開、そのあとに続くオオミカミ

ファイアーフロートが端をきり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にオオミカミが続く。そのすぐ後ろ、カネマサゴールドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはサイモンリッター。その1馬身後ろ、リワードレブロンは中団前目。ウィザードブラストヤマチョウボスは中団後方の位置。アドマイヤジャガーは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはマサノエクスプレス。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはオールラウンド。最後方にリバティバランスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

高知県知事賞、リワードレブロンが力の差を顕示するかの様な圧倒的な競馬で勝利数を19に伸ばす

先頭はリワードレブロンでリードは1馬身。単独の2番手にカネマサゴールドが続く。その後ろ、ファイアーフロートリバティバランスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のリワードレブロン。そのままリワードレブロンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置からしぶとく脚を使って伸び続けたカネマサゴールドが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置からパワフルな末脚を披露した10番人気のリバティバランスが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたサイモンリッターが入線した。2番人気のファイアーフロートは好位にいたがいいところなく6着に敗れた。