金剛賞

レース展開

グマナスティ、レオズソーダライト、ハーピーブロッサム、スターレイジング、ヒガシブレーヴ、ロードオブイサチル

グマナスティレオズソーダライトハーピーブロッサムスターレイジングヒガシブレーヴロードオブイサチルら6頭が並んでハナに立ち、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。セプテンベルハッピーパワポケスーパーローズらは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと運ぶのはモンゲーアラシ。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはキモンシャイン。殿にライヴトパーズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

金剛賞、モンゲーアラシが疾風の様な豪脚を披露して前方の馬達を一気に追い抜く

先頭はグマナスティでリードは1馬身。単独の2番手にヒガシブレーヴが続く。その後ろ、ハーピーブロッサムが3番手。1馬身離れて、スターレイジングが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、6番手から抜け出したのは11番人気のロードオブイサチル。そのまま押し切る態勢だったが、後方3番手にいた2番人気のモンゲーアラシが自慢の末脚を爆発させてロードオブイサチルを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着のロードオブイサチルからクビ差の3着には、中団後方の位置から天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘した12番人気のセプテンベルが入った。そこからハナ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたヒガシブレーヴが入線した。1番人気のライヴトパーズは最後方にいたがもうひと伸びが足りず11着に敗れた。