夢・希望 未来へ前進

レース展開

ミオリパヤヤームがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くシュリュッセル

ミオリパヤヤームがハナを切り、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にシュリュッセルが続く。その後ろ、マクローとマイネルズイーガーが3番手。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはセンティメント。最後尾にタオルデスカーフがいる隊列で最初のコーナーを通過。

夢・希望 未来へ前進、シュリュッセルがベテラン馬の健在を示す様な渾身の走りで制す！

先頭はミオリパヤヤームとシュリュッセルでリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのはシュリュッセル。そのままシュリュッセルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、後方2番手の位置からしぶとく伸び続けた5番人気のタオルデスカーフが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から天性の敢闘精神でゴールまで力闘したマクローが入った。逃げた1番人気のミオリパヤヤームは粘りを欠いて4着に敗れた。2番人気のマイネルズイーガーは4番手にいたがいいところなく5着に敗れた。