柴田脩太さん誕生33周年記念

レース展開

タマモピューリティが後続を引っ張る展開、その直後を進むエイシンウクラン

タマモピューリティが端をきる形となり、リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にエイシンウクランが続く。その直後、テイエムヒロインが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ディキシーデイズは中団前目。ウエスタンアダムは中団馬群のちょうど真ん中を追走。パルパルマジックは中団後方の位置。続いて、カフジヘプタゴンが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはグロースザーゲ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはカツゲキツチノエネ。最後方にマールムキトレウムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

柴田脩太さん誕生33周年記念、タマモピューリティが賦質のスピードで端を切り、そのまま直線でも勢い鈍らず先頭でゴールに入る

先頭はタマモピューリティでリードは1馬身。単独の2番手にテイエムヒロインが続く。その後ろ、グロースザーゲが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のタマモピューリティ。そのままタマモピューリティが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、3番手の位置から堅実な伸びを見せたグロースザーゲが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったパルパルマジックが入った。2番人気のカフジヘプタゴンは中団後方にいたが末脚不発で6着に敗れた。