ホツカイユウシユン（1984年生、母イズミリユウ）

1984.02.19

ホツカイユウシユン（1984年2月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサルタモンテス（当時10歳）と交配したイズミリユウが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は富田 浩幸。戦績は、地方8戦2勝。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

黒川武厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1986年）

8月26日、デビュー戦は久保千秋騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドシービーに約14馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

9月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1987年）

7月19日、約10か月半の休養明けで迎えた3戦目は、吉田正寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正寿騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた5戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセトオオスミに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月14日、中3週で迎えた6戦目は、福島幸広騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1988年）

3月13日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた7戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。