ノースネーチャー（1998年生、母マツスペイン）

North Nature

1998.04.19

ノースネーチャー（1998年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナグルスキー（当時17歳）と交配したマツスペインが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）谷口育成牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

大久保正陽厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

4月29日、デビュー戦は古川吉洋騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未出走（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた2戦目は、3歳未出走（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後は減速してしまい15着に終わった。

4歳（2002年）

4月10日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D2-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた4戦目は、板倉範明騎手を鞍上に迎えて、一般D2-3（門別ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた5戦目は、一般D2-3（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板倉範明騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた6戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板倉範明騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた7戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板倉範明騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、中6週で迎えた8戦目は、一般D2-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板倉範明騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。14着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた9戦目は、一般D2-7（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた10戦目は、一般D2-5（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は板倉範明騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月5日、中4週で迎えた11戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、一般D2-5（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。14着に終わった。

9月17日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、一般D2-5（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。14着に敗れた。

10月2日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた13戦目は、一般D2-3（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は板倉範明騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。