クラサウンド（1985年生、母トツプサウンド）
Kura Sound
1985.03.20
クラサウンド（1985年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコインドシルバー（当時11歳）と交配したトツプサウンドが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）びらとり牧場。戦績は、地方33戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年の4歳。
経歴
デビュー前
村上初男厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1987年）
6月8日、デビュー戦は千田知幸騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は483kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月19日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、3歳（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手（2戦0勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた4戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート850m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月17日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 雨/不良）に出走。鞍上は千田知幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケシバスピードから3馬身差の2着となった。
9月15日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤浩一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコートシンスキーから3/4馬身差の2着となった。
9月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は千田知幸騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケシバスピードからハナ差の2着に甘んじた。
10月11日、中1週で迎えた8戦目は、村上昌幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の野菊賞（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、中3週で迎えた9戦目は、2歳戦の南部駒賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は千田知幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は村上昌幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦の東北サラ3才チャンピオン（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は千田知幸騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1988年）
4月2日、約4か月の休養明けで迎えた12戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシンエイリアールに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4月17日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のスプリングカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月15日、中3週で迎えた14戦目は、新田守騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまびこ賞（盛岡ダート1750m 小雨/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月25日、中5週で迎えた15戦目は、小野寺三男騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は新田守騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月24日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のサマーカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で新田守騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1989年）
9月24日、約14か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた18戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は小野寺三男騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は新田守騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は千田知幸騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（10戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1990年）
4月1日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた22戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリキニシキに2馬身の差をつけて休み明け初戦を物にした。
4月14日、中1週で迎えた23戦目は、一般（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千田知幸騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイワテンリユウに1馬身の差をつけて優勝
6歳（1991年）
5月11日、約13か月の休養明けで迎えた24戦目は、菊地光幸騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた25戦目は、一般（水沢ダート1420m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で菊地光幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般（水沢ダート1420m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で菊地光幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は千田知幸騎手（13戦3勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月13日、中2週で迎えた28戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（14戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は菊地光幸騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた30戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地光幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた31戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地光幸騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた32戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地光幸騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた33戦目は、菊池武騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。