トキノトウザイ（1989年生、母トキノヒメカミ）

1989.06.20

トキノトウザイ（1989年6月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時13歳）と交配したトキノヒメカミが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、地方15戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳以上D3 D4。

経歴

デビュー前

稲田礎厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1991年）

7月30日、デビュー戦は河野博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は404kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニノマンナからクビ差の2着となった。

3歳（1992年）

2月14日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月8日、中7週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングライズに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月30日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上H1 H2（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイカリフォンテンに6馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

6月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨーテイオーに8馬身の差をつけて3勝目を収める

7月23日、中3週で迎えた7戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E8 E9（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイヤングに3馬身の差をつけて4勝目を収める

8月25日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（5戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオオエコマチをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。

9月24日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（6戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1993年）

5月19日、約8か月の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（8戦4勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上D8 D9（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（9戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D7 E1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦政宏騎手（10戦4勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上D7（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松浦政宏騎手（11戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦政宏騎手（12戦4勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。