スーパービル（1986年生、母イチバンブ）

経歴

デビュー前

3歳（1989年）

2月26日、デビュー戦は田村正光騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。馬体重は468kg。15頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では出色の末脚を繰り出したが、3着に終わった。

3月11日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

6月11日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田村正光騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で田村正光騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で田村正光騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったマサチューセッツに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

8月20日、中3週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田村正光騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

10月22日、中8週で迎えた7戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた8戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた10戦目は、柏崎正次騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上400万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏崎正次騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

4歳（1990年）

4月21日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、5歳以上500万下（福島ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

5歳（1991年）

1月6日、約8か月半の休み明けで迎えた13戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた14戦目は、一般B2 B3（足利ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた15戦目は、一般B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた16戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリサンリーダーに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月10日、中0週で迎えた17戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋和宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月11日、中4週で迎えた18戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高橋和宏騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月21日、中0週で迎えた19戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋和宏騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドグランプリから4馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋和宏騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた21戦目は、春りんどう特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋和宏騎手（8戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のリヨウゾウパークに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

6月21日、中3週で迎えた22戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、一般B1（足利ダート1700m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1992年）

1月19日、約7か月の休養明けで迎えた23戦目は、一般B2 B3（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2 B3（足利ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2 B3（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月21日、中4週で迎えた26戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハックルベリーからクビ差の2着に甘んじた。

4月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモケイから半馬身差の2着に敗北した。

4月18日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた30戦目は、一般B2（足利ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハックルベリーから9馬身差の2着となった。

6月8日、中1週で迎えた31戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた32戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（足利ダート1700m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントサクソンから2馬身差の2着に敗北した。

7月20日、中3週で迎えた33戦目は、一般B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（15戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルチャーから1馬身差の2着に敗北した。

11月9日、約3か月半の休み明けで迎えた34戦目は、石尊山特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（16戦2勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた35戦目は、常陸特別（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（17戦2勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

7歳（1993年）

1月10日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（18戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた40戦目は、おうし座特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったムスケルクラフトから3馬身差の2着となった。

4月13日、中8週で迎えた41戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月3日、約4か月半の休み明けで迎えた45戦目は、一般C1ハ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で馬渕繁治騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。