アイランドダハール（1984年生、母ポリイスコツト）

アイランドダハール（1984年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のバンブーアトラス（当時5歳）と交配したポリイスコツトが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）北俣牧場。戦績は、地方25戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のコスモス特別。

経歴

岡島一馬厩舎（船橋）へ入厩。

12月12日、デビュー戦は塩谷健騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は489kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアリボリーロツクに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月21日、中5週で迎えた2戦目は、3歳戦の白梅特別（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塩谷健騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦の若潮盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塩谷健騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月19日、中4週で迎えた4戦目は、3歳戦の水仙特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で塩谷健騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で塩谷健騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミノルチヤームに6馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

6月14日、中0週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で塩谷健騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で塩谷健騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のケンダイトウに2馬身半の差をつけて制した。

7月30日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のホウセンカ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で塩谷健騎手（7戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のサルビア特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で塩谷健騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートジユエルに6馬身の差をつけて優勝

9月8日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のコスモス特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で塩谷健騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルダイハヤテに半馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

10月5日、中3週で迎えた11戦目は、かんなづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で塩谷健騎手（10戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた12戦目は、赤富士特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で塩谷健騎手（11戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリールナから2馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中2週で迎えた13戦目は、ゴールデンホース賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で塩谷健騎手（12戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月17日、中8週で迎えた14戦目は、寿特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で塩谷健騎手（13戦5勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた15戦目は、新春特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で塩谷健騎手（14戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた16戦目は、仲春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で塩谷健騎手（15戦5勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた17戦目は、笠森特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で塩谷健騎手（16戦5勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月22日、中3週で迎えた18戦目は、やよい特別（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で塩谷健騎手（17戦5勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイエースボーイから1馬身差の2着となった。

8月31日、約5か月半の休み明けで迎えた19戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、小湊特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月25日、中3週で迎えた20戦目は、仲秋特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾形秋徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた21戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた22戦目は、オパール特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は尾形秋徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた23戦目は、初冬特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾形秋徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオシマスプリンターから2馬身差の2着となった。

12月16日、中3週で迎えた24戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、初冬特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月19日、約9か月の休養明けで迎えた25戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は尾形秋徳騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。