ユーセイオフィサー（1996年生、母リックサンサン）

Yusei Officer

1996.06.07

ユーセイオフィサー（1996年6月7日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャーディー（当時10歳）と交配したリックサンサンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタッド。戦績は、中央平地4戦0勝、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡田スタッドから「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、小川敏夫によって1,585.5万円で落札された。

稗田研二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

8月8日、デビュー戦は伊藤直人騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤直人騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤直人騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

11月9日、中5週で迎えた5戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B3（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月29日、連闘で迎えた7戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（上山ダート1250m 小雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノズシオウからクビ差の2着となった。

12月14日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B2（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。