エディブルフラワー（1992年生、母ツギタテヤマビコ）

エディブルフラワー（1992年4月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のロイヤルスキー（当時18歳）と交配したツギタテヤマビコが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は川上治朗。戦績は、地方15戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年のプリンセスカップ。

経歴

デビュー前

桜田浩三厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1994年）

6月6日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は507kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリユウストームからクビ差の2着に甘んじた。

7月17日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦のビギナーズカップ（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスチェリーから1馬身半差の2着となった。

8月27日、中5週で迎えた4戦目は、2歳戦のプリンセスカップ（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセイブアスカに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月23日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアレミテーストに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3歳（1995年）

5月28日、約8か月の休み明けで迎えた6戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンシャインロードから1馬身差の2着となった。

6月24日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、3歳戦のあやめ賞（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤雅彦騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月9日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた8戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤雅彦騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月6日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤雅彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月20日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた10戦目は、3歳戦のひまわり賞（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤雅彦騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルコゴールドから3馬身差の2着となった。

10月1日、中5週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた11戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤雅彦騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1996年）

7月8日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた12戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤雅彦騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤雅彦騎手（12戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤雅彦騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤雅彦騎手（14戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。