コオテンビューチー（1992年生、母ダンシングエイ）

1992.04.27

コオテンビューチー（1992年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のノトボーイ（当時17歳）と交配したダンシングエイが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は小林 考男。戦績は、地方12戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

石本義孝厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

5月4日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は410kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコノミクインから1馬身半差の2着に敗北した。

5月19日、中1週で迎えた2戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月21日、中4週で迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月15日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から36kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた5戦目は、竹島学騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹島学騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月20日、中6週で迎えた7戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月23日、中4週で迎えた8戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシンセイタイガーに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3歳（1995年）

1月23日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（2戦1勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三井邦夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月5日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三井邦夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。