デルノイチバン（1984年生、母マルゴクイン）

Deruno Ichiban

1984.04.25

デルノイチバン（1984年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のロイヤルタタン（当時18歳）と交配したマルゴクインが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は櫛桁牧場。戦績は、地方12戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年の4歳C2。

経歴

デビュー前

鈴木長次厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1986年）

6月10日、デビュー戦は前野幸一騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は403kg。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターニツセイからクビ差の2着となった。

11月18日、約5か月の休み明けで迎えた3戦目は、3歳（上山ダート1250m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1987年）

4月13日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月10日、中3週で迎えた5戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた6戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイマルノリコをクビ差制して初勝利を挙げた。

6月9日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月20日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングマケンから半馬身差の2着に敗北した。