モミジハート（2001年生、母ハセノマジョラム）

Momiji Heart

2001.02.20

モミジハート（2001年2月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリンドシェーバー（当時13歳）と交配したハセノマジョラムが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は佐々木牧場。戦績は、地方8戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年の3歳F21。

経歴

デビュー前

謝良文厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2003年）

10月8日、デビュー戦は大山寿文騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は425kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ワキノマーチに交わされて3馬身差の2着となった。

11月11日、中4週で迎えた2戦目は、2歳F21（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい6着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

3歳（2004年）

1月7日、中2週で迎えた5戦目は、3歳F21（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山寿文騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のスピードアクトレスを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

2月5日、中3週で迎えた6戦目は、3歳F13（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大山寿文騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

3月4日、中3週で迎えた7戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、3歳F11（姫路ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F11（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。