フォレストファイブ（2010年生、母アンブライドルドブリーズ）

Forest Five

2010.03.19

フォレストファイブ（2010年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「馬主名より＋五行の五要素より」。毛色は栗毛。種牡馬のCorinthian（当時7歳）と交配したアンブライドルドブリーズが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、千代田牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、ダノックスによって3,570万円で落札された。

杉山康史厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2013年）

12月27日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。馬体重は512kg。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

4歳（2014年）

1月20日、中2週で迎えた2戦目は、4歳C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた3戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

2月24日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、4歳C3（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。