ホマレビツク（1984年生、母ダイニクインビツク）
1984.04.21
ホマレビツク（1984年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタガミホマレ（当時22歳）と交配したダイニクインビツクが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は鳥井 由利夫。戦績は、地方39戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上B2。
経歴
デビュー前
坂本通厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1986年）
6月23日、デビュー戦は坂本一仁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は445kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月23日、中8週で迎えた2戦目は、別府真司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトスカイラツキーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月23日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真司騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月25日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は坂本一仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月2日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本一仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヅマダイリンから1馬身半差の2着となった。
11月24日、中2週で迎えた6戦目は、細川忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は坂本一仁騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1987年）
1月1日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は別府真司騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月26日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂本一仁騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月22日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本一仁騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトサオテンバに3/4馬身の差をつけて2勝目をマークした。
3月2日、連闘で迎えた11戦目は、宮路洋一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月25日、中7週で迎えた12戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレンドホマレから3馬身差の2着となった。
5月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月1日、中2週で迎えた14戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニアイアンに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。
7月12日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月21日、約5か月半の休み明けで迎えた16戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1988年）
1月10日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江見和浩騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウワサクセスに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月22日、中1週で迎えた20戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソホマレをクビ差制して勝利を手中に収めた。
2月29日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は北村欣也騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカネタキングに1馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
3月14日、中1週で迎えた22戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月17日、中4週で迎えた23戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミネノトシヒメから3馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（5戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイギクから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月12日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（6戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユウセーイボーイに半馬身の差をつけて優勝
6月26日、中1週で迎えた27戦目は、中野博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトブレイブをクビ差制して8勝目をマークした。
7月10日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野博騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた29戦目は、はす特設（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中野博騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月6日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月22日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中野博騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1989年）
1月16日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた32戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 小雪/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカエクシードから2馬身差の2着となった。
2月25日、中1週で迎えた35戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた36戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた37戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた38戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月13日、中1週で迎えた39戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。