コウショウリッチ（1995年生、母モガミドーター）

コウショウリッチ（1995年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のモガミショーウン（当時9歳）と交配したモガミドーターが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は（有）千歳国際牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方9戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

4月29日、デビュー戦は堂山直樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノフラワーから1馬身半差の2着となった。

5月7日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサーモンパトラに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月12日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堂山直樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で堂山直樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月22日、中3週で迎えた5戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のノースビールをアタマ差制して勝利をモノにする

8月14日、中2週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞の栄冠賞（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月23日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、3歳500万下（札幌芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた8戦目は、3歳500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堂山直樹騎手（6戦1勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

10月10日、中4週で迎えた9戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の芙蓉特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月26日、中3週で迎えた11戦目は、2歳戦のさざんか特別 1組（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。