ハイフレンドピーチ(1998年生、母ダイナオラシオン)

Hi Friend Peach

1998.05.22

ハイフレンドピーチ(1998年5月22日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のワージブ(当時15歳)と交配したダイナオラシオンが15歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はハシモトファーム。戦績は、中央平地4戦0勝2着1回、地方11戦0勝。

プロフィール

基本情報

通算成績
15戦0勝 [0-1-1-13/15]
総賞金国内
407万円
生年月日
1998年5月22日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
菅原幸志上山
馬主
高橋顯輔
生産者
ハシモトファーム
抹消情報
中央:2001年8月2日抹消
地方:2003年7月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率27%複勝回収率27%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
3歳未出走
日付/馬齢
2001年5月6日/3歳
コース
福島芝1200m
着順
3着
オッズ/人気
24.7倍/8番人気
馬番/頭数
15番/16頭
天候
18.7℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=11.6/ラスト=12.6
レースペース
稍ハイ
通過順位
6-6
馬体重増減
442kg0
出走間隔
連闘
騎手斤量
横山賀一53.0kg

血統

概要

母のダイナオラシオンは中央2勝(中山芝[1200m],中山ダ[1200m])。祖母のジュウジエイブルは中央平地36戦6勝2着5回。父のワージブは海外重賞3勝(英国芝[2勝],仏国芝)。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Bull DogNoor Jahan7×6*73.12%
Nearco5*6×75.46%
Tenerani6×54.68%
Pharos6*7×63.9%
Mahmoud6×6*73.9%
Tourbillon7×62.34%
Blue Larkspur7×62.34%
Gainsborough7×71.56%
Discovery7*7×72.34%
Blenheim7×7*7*73.12%
Solario7×71.56%
Coronach7×71.56%
牡SPrecipitation5*73.9%
牡SHyperion6*7*73.12%
牡SWar Admiral6*72.34%
牡MBlandford7*71.56%
牡MTeddy7*71.56%
Nogara6*7×73.12%
Romanella6×63.12%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2003/06/24上山
ダ1500m
9/9
3枠3番
6人
452
-9
8/8
6枠6番
8人
461
+6
6/9
1枠1番
6人
455
-3
8/9
4枠4番
7人
458
0
5/9
8枠9番
6人
458
+23
2002/06/24水沢
ダ1400m
11/11
8枠11番
10人
435
+9
2002/06/10盛岡
ダ1400m
12/12
2枠2番
11人
426
-6
2002/05/27盛岡
ダ1400m
11/11
3枠3番
11人
432
-7
2002/01/23大井
ダ1390m
12/12
8枠12番
11人
9-9-10
41.0/38.7
439
-7
2002/01/10大井
ダ1590m
12/12
2枠2番
4人
12-12-11-11
41.6/40.1
446
-8
2001/12/10大井
ダ1590m
11/14
5枠8番
5人
3-3-4-4
43.5/38.9
454
+22
2001/07/01福島
芝1200m
2/16
1枠1番
4.4
2人
10-6
35.7/35.7
432
0
2001/05/26東京
芝1400m
10/17
8枠18番
5.7
3人
9-11
36.9/35.6
432
-10
2001/05/06福島
芝1200m
3/16
8枠15番
24.7
8人
6-6
36.1/35.1
442
0
2001/04/29福島
芝1200m
4/16
8枠15番
77.0
14人
14-13
36.0/37.4
442
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

二本柳俊一厩舎(美浦)へ入厩。

3歳(2001年)

4月29日、デビュー戦は横山賀一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未出走福島芝1200m 晴/良)に出走。馬体重は442kg。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では圧巻の末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

5月6日、連闘で迎えた2戦目は、3歳未出走福島芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手(1戦0勝)。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入った。

5月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利東京芝1400m 曇/良)に出走。17頭立ての3番人気に推されて18番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

7月1日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利福島芝1200m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で二本柳壮騎手(1戦0勝)。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったダンシングブルームに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月10日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた5戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1590m 内回り 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい11着に敗れた。

4歳(2002年)

1月10日、中3週で迎えた6戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八大井ダート1590m 内回り 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた7戦目は、早見多加志騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八大井ダート1390m 晴/重)に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

5月27日、約4か月の休み明けで迎えた8戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般C1盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた9戦目は、一般C1盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1水沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳(2003年)

4月22日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた11戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、好きですかみのやま特別上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月18日、中3週で迎えた12戦目は、森川和也(全国旅打ち55場踏破記念)上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた13戦目は、五十嵐恭平騎手を鞍上に迎えて、闘魂ユナイテッドFC記念上山ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた14戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、たまだ江釣子クリニック開業記念上山ダート1500m 曇/良)に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた15戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ上山ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。