キタサンモンドー（2022年生、母ダイリュウビーナス）

Kitasan Mondo

2022.03.14

キタサンモンドー（2022年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+問答無用より」。毛色は鹿毛。種牡馬のキタサンブラック（当時10歳）と交配したダイリュウビーナスが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はカタオカステーブル。

経歴

デビュー前

橋口慎介厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

1月25日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。18頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

デビュー前

橋口慎介厩舎（栗東）へ入厩。

2月10日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1900m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で松山弘平騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

5月24日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は垂れてしまい14着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた4戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。18頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では見せ場なく16着に終わった。

9月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた5戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、グランシャリオドリーム57（門別ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/不良）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。