ミミオブロンシャン（1989年生、母サンエムエクセル）
Mimi of Longchamp
1989.06.02
ミミオブロンシャン（1989年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のロングリート（当時10歳）と交配したサンエムエクセルが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）宇南山牧場。戦績は、地方20戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。
経歴
デビュー前
田中康弘厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1991年）
12月22日、デビュー戦は宮浦正行騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は516kg。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1992年）
1月11日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサテライトビアンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
2月2日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月28日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノアスワンから1馬身差の2着となった。
11月30日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
4歳（1993年）
4月16日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた6戦目は、藤本昌行騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた7戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた8戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月25日、中4週で迎えた9戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、梅雨晴特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月19日、中7週で迎えた10戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3二三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェイルウォンから1馬身半差の2着となった。
11月5日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1994年）
4月20日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた16戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月20日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた18戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3八（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタイトウシをハナ差制して久々に美酒を浴びた。
7月5日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。