ヒロノカイウン（2009年生、母オリンピアオーカン）

ヒロノカイウン（2009年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋開運」。毛色は鹿毛。種牡馬のファスリエフ（当時12歳）と交配したオリンピアオーカンが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）グラストレーニングセンター。戦績は、中央平地1戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤正雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

7月22日、デビュー戦は田村太雅騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

4歳（2013年）

5月29日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から46kg増やして迎えた2戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

6月5日、連闘で迎えた3戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月18日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。